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apollo_q.exe === apollo.exe -q
【基本機能】 [Basic Function]
(jp)
アポロの開発環境 apollo.exe を -q (即時実行)オプション付きで起動します。
apollo.exe は AppPath.exe で指定した場所にあるものとします。
apollo_q.exe は「パスが通ったディレクトリ」にコピーしておいてください。
(c:\windows\command\ などそこに置いたコマンドであればコンソールから実行可能なディレクトリ)
(en)
This program runs Apollo's development environment, apollo.exe, with -q option (quick execution).
"apollo.exe" shall be in the directory specified by AppPath.exe.
Please copy apollo_q.exe to "the directory where the path passed."
使い方: Usage:
使い方1:
RBファイルをダブルクリックして『このファイルは開けません』が出が出たら、「一覧からプログラムを選択する」で Apollo_q を選択します。
Usage 1
If you encountered "this file cannot be open", when you double-clicked some ".rb" file,
you can choose apollo_q.exe in "choose a program from a list".
使い方2: apollo_q.exe SOME_SCRIPT SCRIPT_OPTIONS
A:\>apollo_q.exe apeed Sample.doc
・・ フォーム型スクリプトの apeed.rb で Sample.doc を開きます。
第一引数がスクリプトファイルである場合には拡張子がなければ 「.rb」を補充し、次の順番でスクリプトファイルを捜して実行します。
(1)カレントディレクトリ、
(2)環境変数「Path」のディレクトリ、
(3)環境変数「RubyLib」のディレクトリ。
【カメレオン機能】
apollo_q.exe を実行したいスクリプトと同じ名前にしておくと、そのスクリプトをコマンドとして実行できるようになります。
使い方3:apollo_q.exe をスクリプトと同じ名前のEXEファイルとしてコピーする。
A:\>copy apollo_q.exe apeed.exe
A:\>apeed.exe Sample.doc
・・ フォーム型スクリプトの apeed.rb で Sample.doc を開きます。
実行されるスクリプトは次の順番で捜します。
(1)実行ファイルが存在するディレクトリ
(2)カレントディレクトリ、
(3)環境変数「Path」のディレクトリ、
(4)環境変数「RubyLib」のディレクトリ。
【説明】
何をするものかは apollo_q.exe を引数なしで実行すれば特別なフォームに使い方が表示されます。
じつは、apollo_q.exe を使わなくても、「RBファイルのダブルクリックで即時実行」は可能です。apollo_q.exe を使わない場合には次のようにします。
(1)RBファイルをダブルクリックすると、『このファイルは開けません』が出る。
(2)『このファイルは開けません』に「一覧からプログラムを選択する」で一度 Apollo.exe を選択しておきます。
* この状態では、開発環境のエディタで開くようになります。
(3)何らかのフォルダを開いた状態で、「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルの種類」でRBファイルを選択し、「詳細設定」をクリックする。
「アクション」で「open」を選択し、「編集」ボタンを押す。『アクションの編集』のダイアログの「アクションを実行するアプリケーション」に
「"c:\apollo\bin\apollo.exe" "%1"」とあるのを
「"c:\apollo\bin\apollo.exe" -q "%1"」に変更する。
【ログ】
2002-11-01(金):var.1.02 日本語のコメント問題に対処,tkExecSub → WinExec, Form → MessageBox
2002-03-30(土):ver.1.01 SplitParam 方式。RBファイル直接起動のバグをフィックス。
2001-11-16(金):ver.1.00
2001-11-16(金):Apollo_q
2001-05-06(日):var.1.07 ruby.exe -> ruby_ap.exe
2001-03-27(火):var.1.06 スクリプトの拡張子を補充+Pathで捜す。
ただし、オプションが先行しない場合だけ有効。
2000-12-14(木):ver.1.05 chameleon 機能を追加。
2000-11-27(月):ver.1.04 ruby_aw -e "p 1" のバグ取り。
2000-09-18(月):ver.1.03 パッケージ(Ruby_aw.lzh)にした。
2000-07-21(金):Ruby_aw
2000-07-16(日):ver.1.02 tk
2000-07-14(金):ver.1.01 kimura@guc.co.jp
2000-07-14(金):ver.1.00 take_tk GGB03124@nifty.ne.jp
2000-07-14(金):ap_aw
【パッケージ】
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